てんりゅうじ
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
天龍寺は京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にある臨済宗天龍寺派の大本山であり、山号を霊亀山、本尊を釈迦三尊とする。正しくは霊亀山天龍資聖禅寺と号する。開基は足利尊氏、開山は夢窓疎石である。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。 この地には平安時代初期に嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が開いた檀林寺があり、のちに後嵯峨上皇の仙洞御所、亀山天皇の離宮亀山殿が営まれた。暦応二年に後醍醐天皇が吉野で崩御すると、夢窓疎石は尊氏にその菩提を弔う寺院の建立を勧めた。尊氏は光厳上皇に奏請し、院宣を得て亀山殿を寺院に改めた。これが当寺である。寺号は当初暦応資聖禅寺とする予定であったが、尊氏の弟直義が寺の南の大堰川に金龍の舞う夢を見たことから天龍資聖禅寺と改めた。落慶供養は後醍醐天皇七回忌の康永四年に営まれた。 至徳三年に足利義満が五山を定めた際、京都五山の第一位に叙されている。創建以来七度の大火に見舞われて創建時の建物は失われたが、夢窓疎石が名勝と定めた天龍寺十境の一つ曹源池は今に伝わり、嵯峨嵐山の禅刹として知られる。