じょうりんじ
埼玉県秩父市桜木町21-3
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十一面観世音菩薩
実正山と号する曹洞宗の寺院で、別称を林寺という。室町時代の「長享番付」では秩父札所の一番に数えられ、当時の巡礼は秩父神社(妙見宮)に参ってからこの寺を起点に巡ったと伝わる。江戸後期に現在地へ移された。本堂前の鐘楼には西国・坂東・秩父の百観音の本尊を浮き彫りにし、各札所の御詠歌を刻んだ宝暦八年(1758年)再鋳の梵鐘があり、埼玉県の有形文化財に指定されている。観音堂正面欄間の花鳥図の透かし彫りも美しい。